(千と千尋)トンネルのモデルになったのは?不気味だけど人気の名所!
映画・千と千尋の神隠し序盤に登場する不気味なトンネル。
千尋の両親と途中立ち寄った時に神々の世界へ迷い込んでしまう入り口になっています。
物語のターニングポイントになっているため、あっという間に都市伝説が広まったりオカルトとして語られることが多い。
実はあのトンネル、この世にしっかり実在しているんです。
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場所は何処にある?
千と千尋で描かれたトンネルですが、周りは木で覆い茂っていて物々しい雰囲気です。
中は真っ暗でここから物語が始まるなんて千尋も想像だにしなかったでしょうね。
作品に出てくるトンネルとほぼ同じなのが台湾にあり、形状が全く同じものが今も存在しています。
こちらは千と千尋が公開されたおかげで一躍有名になった「九份(ふん)」という場所にあるトンネル。
"あっちの世界"の入り口としてモデルにもなりました。
ここは元々トロッコ用のトンネルとして使っていたそうです。
九份という場所は台湾の中心都市・台北市から30km離れた場所にあります。
鉄道やバスも通っているので比較的アクセスしやすいです。
出典:http://www.hankyu-travel.com/
また油屋のモデルになった"阿妹茶酒館(アーメイチャージョウグァン)"も九份にあります。
出典:https://d1d37e9z843vy6.cloudfront.net/
台湾はパワースポットが溢れる場所なので、千と千尋の世界観とマッチングしやすかったのでしょう。
トンネルや建物全体がとても神秘的で毎年世界中から観光客が来ているそうです。
ジブリの影響力がかなりあったことは間違いありませんね。
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因みにトンネルを突き抜けるとあの妖怪達や神様が温かくお出迎えしてくれると思いきや・・・
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普通にこっちの世界でした・・。
出典:http://farm8.staticflickr.com/
千尋に成りきって神隠し体験をしてみたい人は是非台湾に足を運んでみては如何でしょうか。
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