ゼログラビティがつまらないうえに地上波で放送すべきでない理由3点

   

ゼログラビティがフジ系列にて地上波初登場することになりました。

この映画は宇宙空間で宇宙飛行士とエンジニアの2人がミッション途中にトラブルに遭い、絶体絶命の状態でも生きて還るという人間賛歌の作品。

この映画は2013年に公開されましたが、その年の興行ランキングは11位とイマイチな出来だったといいます。

そうした結果にも関わらず地上波放送ならもっとつまらなくなると予想されています。

地上波特有の事情も踏まえ、なぜゼログラビティがつまらないとされるのか次の3つの理由が挙げられます。

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つまらない理由3点

1.イライラしかない

主人公のストーン博士と宇宙飛行士のコワルスキーの2人のみが登場するという今の映画にない発想を取り入れた作品です。

作品中ではとにかく博士の一方的なおしゃべりに終始イラッとさせられるばかりで、宇宙の神秘的な雰囲気にどうも浸れないようです。

終始一人ではしゃいでいる映画なだけに、これなら吉本漫才のはしゃぎぶりを見たほうが会話力の参考にもなり有意義な時間を過ごせるのかもしれませんね。

 

2.単一で飽きやすい

宇宙空間という変化の無い景色に生きて還るだけという先が読める展開なだけにつまらないのは当然です。

そして家庭のテレビで宇宙空間をひたすら見続けるというのも雰囲気ゼロでつまらなくなっている原因です。

やはり宇宙を舞台にした映画というのは人、SF要素があって面白い作品になるということですね。

この映画は薄暗い映画館で見てこそ醍醐味があり、もし家庭で満足に鑑賞するならこれから普及しそうなVRが来るまでの辛抱といったところでしょうか。

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3.CMカットで台無し

宇宙空間という静寂や緊迫した場面を描いているだけに、いきなりCMカットは興冷めでしか無く地上波ですべきでなかったという反応が多い。

ビジネスモデルとしてスポンサー頼みなのは仕方無いとはいえ、CM配分は始まる前と直後の2つに分けるとかしてどうにかしてほしいものですね。

 

フジテレビは夜9時の金曜日という絶好の時間帯に他局に勝負を挑むことになりますが、この作品を起用した自信は何処から湧いてくるのか疑問を抱かざるを得ないですね。

つまらない評価が多い映画に低迷中のフジテレビとのタッグでは負のスパイラルは待ったなしですね。

ゼログラビティ視聴率についてはコチラ

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