ナウシカの途中の歌が怖い!タイトルや歌っているのは誰なのか?
風の谷のナウシカといえば今から約30年前に公開されました。
主人公・ナウシカとパートナーのキツネリス・テト、オーム、巨神兵など個性的なキャラばかりで今見ても引き込まれる作品ですね。
もう一つ忘れてはならないのが、一度聴いたらずっと頭に残る「ランランララランランラー・・」の歌ではないでしょうか。
あの独特の曲のタイトルや歌っている人を調べてみました。
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曲のタイトルや歌っているのは?
まるで呪いの歌のようで、聞けば聞くほど寒気がするかもしれません。
あの歌なんですが、タイトルがしっかりと決まっています。
その名も『ナウシカレクイエム』!!
レクイエムは鎮魂歌という意味で、死者を追悼する時に歌われたりします。
よ~く聴けばどこか切なくてあどけなさを感じてしまいます。
この曲を歌っていた女の子の正体、実は作曲家である久石譲さんの娘・麻衣さんです。
当時4歳だったそうですが、レクイエムなんて意味知らなかっただろうし、こんなに怖がられるなんて思いもしなかったでしょうね。
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そして30年ぶりに麻衣さんがレクイエムを歌うことがありました。
これが長き年月を経て解き放たれる大人版・ナウシカレクイエム。
あの頃と違いどこか落ち着いていて、もう一つ別のナウシカが作れそうな雰囲気さえしてきます。
安田成美さんが歌う主題歌よりこちらのレクイエムの方が病み付きになるほどコアなファンが多くいました。
ナウシカって物語全体を通してシリアスな場面が多いし主題歌としてもおかしくないですね。
歌詞の”らんらんらん~・・”は同じ繰り返しのため特に意味は無いそうです。
無限ループする曲は迫られるような錯覚を引き起こしやすいといわれていて、恐怖心を掻き立てられるのは当然ですね。
宮崎アニメを代表するナウシカですが、この歌があると無いとでは人気がここまでいかなかった気がします。
そしてこの曲、なんとカラオケ(DAM)にも登録されているそうなので、作品に思い入れがある人、失恋した時、明るい曲が続いた時の気分転換に歌ってみては如何でしょうか。
ナウシカレクイエムは日本アニメを代表する鬱ソングといってもいいですね。
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