bluetoothスピーカーこんな使い道優先で選んでみた!コスパがイイ!
2018/07/01
家や車やインスタ、いまやシェアするのが当たり前のものとなりました。
その流れで音楽を聴くのもシェアということで、Bluetoothスピーカーが沢山発売されています。
しかしながら価格に差異はあれど、機能的にはさほど大きな違いはありません。
他とは違う特徴を持っていて、幅広い用途で使いたいな・・。
そんな衝動に駆られ、今回はとある一つの機能を目当てにしたものがあります。
それは、FMラジオの機能が付いているスピーカーです。
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FMラジオが確実に聴けるBluetoothスピーカー!
数あるBluetoothスピーカーがある中でなぜFM機能に拘ったのかというと、
確実に聴ける保証が欲しい、チューニング・選局がボタン一つで簡単、
Bluetooth通信とラジオ切替を身近で片手操作したい、
の3点を求めていたからです。
その特徴に見事当てはまっていたのがコチラでした。
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スピーカーの特徴として、日本仕様の帯域に合わせて作られているということ。
他社のBluetoothスピーカーでも、ラジオ機能の付いたものはありますが、
大抵は他国の帯域に合わせて作られていたり、USBケーブルを挿ささないと電波を受信できないものが目立ちます。
これではラジオ機能はあって無いようなものだし、だらーんと線が本体からぶら下がっていては、見た目にもよろしくありません。
しかし、このスピーカーは見た目を損なわず、日本国内のFM放送がしっかり聴けます。
それでは次にスピーカーの各部を見ていきましょう。
まずは外観。
こちらはコントロールボタン。
※左から電源、再生/停止、モード切替、曲送り/音量+、曲戻し/音量-。
裏側は接続関係がまとめられています。
※左から電源ポート、AUXジャック、microSDカード差込口。
カラビナも付属していて、アウトドアにもピッタリ。
サバイバル的なゴツさもあってかIPX6相当の防水機能もあります。
IPXというのは防水の保護等級を表していて、最後の数字は0~8級まで区分けされています。
このスピーカーは6ということで、6級は「あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)」と定義されています。
"強い"という表現から、沈めたりしない限り水に濡れても平気ということになります。(キャップが完全に塞がれていることが必須)
これなら海や川辺で音楽を聴くときも安心して聴けますね。
ただし、防塵機能は無いのでその点は注意が必要です。
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リアルに使ってみた感想
ここからは実際に使ってみて、リアルに感じたことをお伝えしていきます。
まずはじめにスピーカーの一番大事な音質ですが、特に不満も無く聴き心地は良いです。
FM放送もしっかり自動チューニングされ、アンテナが無くとも鮮明に聴き取れました。
コントロールパネルのBluetoothボタンをポチッと押す毎に、Bluetooth、microSD、FMラジオの順でスムーズに切り替わってくれます。
SDカードの音楽に聴き飽きたら、FMラジオを聴いてみたりと、ちょっとした気分転換にもってこいです。
また、"再生/停止"ボタンはBluetooth、microSD音源のみならずFMラジオにも対応。
重さは約273g(仕様)で500mlペットボトルの半分と軽く、重厚なイメージを一気に吹き飛ばしてくれます。
ルーチンワークな作業をする時、何か面白い話題を知りたい時、
いつもの音楽に飽きた時は、このラジオ機能がそんな要求に答えてくれます。
防水機能もありますし、台所に置いて料理をする時にもいいですね。
ここまでは良いところばかりを取り上げましたが、実は不満な点も5つほどありました。
1:Bluetoothの通信が途切れる
これは偶然だったのかもしれませんが、通信が途中で切れてしまいました。
電源を再びオン、或いは再生/停止ボタンを押すことで繋がりました。
神経質な人は控えたほうがいいのかもしれません。
2:フリーズする
SDカードに膨大な数のフォルダ・音楽ファイルがあるとフリーズしてしまいました。
こうなってしまうと、電源ボタンを8秒間押し続けてオフにしないといけません。
原因はファイル数にあり、程々にすればフリーズすることは無くなりました。
3:AM非対応
これは仕様につきAM放送を聴きたければ、対応機器を選ぶしかないです。
4:15分で電源オフになる
15分間外部からの通信やスピーカーから音が出なければ自動的に電源がオフになります。
これは節電モードになりますが、機能自体をオフにすることができません。
もし15分以上、席を外し戻ってきたらオフになっていますので、再びオンにする必要があります。
場合によって面倒を感じてしまうかもしれません。
5:カラーが1色のみ
他社のBluetoothスピーカーは、様々なカラーが用意されていることが多い。
このNimaso-bluetooth4.2ワイヤレススピーカーは赤のみしかなく、色に妥協できなければ諦めるしかありません。
まとめ
Bluetoothをメインに使うけど、ラジオもよく聴くならこのスピーカーが一番ではないでしょうか。
ラジオ機能があれば番組内でのトークから、楽しい一時を過ごす、知人との話題作り、会話術も学べたりと結構使えたりします。
それに災害時は持ち運びしやすく、緊急速報が直ぐに聴けるし何かと役立ってくれます。
こういった用途がこのBluetoothスピーカー1つで満たしてくれて、3000円台ならコスパはかなり優れているといえるでしょう。
元々携帯用途のスピーカーだし、傷みやすく音質にこだわってもしょうがない。
もしそんな風に感じているのなら、実用性を重視したNimaso-bluetooth4.2ワイヤレススピーカーはかなりオススメですね。
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