こち亀200巻分のkindleの容量やコミック版の重さは一体幾らになるの?

      2016/11/01

長寿連載漫画こち亀がいよいよ200巻目前に迫っています。

この200巻というのはギネス記録にも載っていて漫画誌に新たな1ページが刻まれる事になっています。

今から振り返ると1976年に連載開始ということで実に40年という膨大な月日を経ています(同年代に徹子の部屋もスタートしていてこちらもギネス認定)。

現在は紙版の他に電子書籍もありこち亀についてはkindle版が発売されています。

スポンサードリンク

200巻分の重み

200巻をコンプリートしようとするとどうなるのでしょうか。

まず紙版についてですが、アマゾンでこち亀全200巻と本棚のセットが85936円というとんでもない価格で9月30日に発売だそうです。

200巻セットと本棚がまとめて家に発送されてくるということで宅配屋さん泣かせの企画商品になりそうで折角の記念にと買う場合は部屋の空間も確保する必要がありそうです。

そしてこち亀のコミック(ジャンプコミック)一冊の重さが大体150gということなので200巻分だと30kgにもなります。

本の重みで床が歪んだりすることもあるそうなのでコンプリートを考えている人は家族や大家さんとも相談したほうがいいのかもしれません。

 

40年分の重みを噛みしめて毎日30分ずつ読むとするなら85000円分以上の時間が楽しめることは間違いないです。

また1巻から揃えるために小出しに買うのが面倒くさい時や本は紙に限るというこだわり派は大変お買い得な商品といえるでしょう。

スポンサードリンク

kindle版にすると全容量は?

本は紙に触る方が愛着がもてるのはわかってるけど余分に置く場所なんてないよ~という時はkindleしか選択肢がありません。

そんな時PCやスマホ、タブレットにコンパクトに詰め込める分やはり気になるのが容量です。

e_book_tablet

200巻全部ダウンロードするとなるとどのくらいの容量が必要なのでしょうか。

先ずはアマゾンで販売されているこち亀のkindleを調べると1冊が約50~60MBで200巻分だと最低10000MB以上、ギガ単位に直すと10GB位です。

 

デジタル版のこち亀200巻分は容量をかなり圧迫しますがkindleのデータは外部のメモリーカードに移せないようになっています。

スマホ・タブレットで読みたいけど容量が気になる場合は16GBでは心もとないので32Gの中古端末を用意してこち亀専リーダーにしたほうがいいのかもしれません。

 

デジタル版は現在のところ一冊400~500円(税込)だし紙版より少し安い程度で価格の優位性はあまり見受けられません。

現物にこだわりがあるか、外で読むことが多い等、ライフスタイル・環境に合わせて選択したいところですね。

スポンサードリンク

 - お役立ち