上海ディズニーランドはパチモンだらけ?もう一つの世界へようこそ!

      2016/11/01

上海ディズニーランドの開園がすぐそこまで迫っていますが、上海といえば中国、中国といえばパクリ・パチモンというのは切っても切り離せません。

6月16日に開園することになっているのですが、そのずっと一年も前から公式ホームページでは早速そのイラストが公開されていました。

期待を裏切らないスタートだけに既にあちこちでパチモンの被り物やグッズで溢れかえっていますが、その侵食具合はどこまで進んでいるのでしょうか。

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何かがおかしい・・・

他のディズニーランドと違って入り口から早くも違和感あり過ぎで、ミッキーが笑顔でお出迎えしてくれますが素直に喜べない複雑な気分にさせてくれます。

shanghai_disney_flower_bed

出典:https://pbs.twimg.com/media/

早速非公式マスコットもうろちょしていてにっこり笑顔の裏の顔はどこかやっつけ仕事のような感じです。

shanghai_disney_mickey_fake

出典:https://pbs.twimg.com/media/

次は別バージョンのミッキー達ですが、特にミニーちゃんの足元に安物感を感じます。

どちらもやる気が無さそうでどこからか哀愁感が漂ってきそうです。

ディズニーだけでなく他のキャラも何故か中国クオリティになると途端にホラーになってしまうのは何故なんでしょう。

こちらのプーさんもホラー仕様でご覧のとおり。

プーさん以外も目がイッちゃってるのは気のせいでしょうか。全員に手を差し伸べられてるみたいですが正直怖い・・・。

開園ブームにあやかろうと早速おみやげもそういったグッズが売られるようになってきました。

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これはディズニーのすぐ近くで売られているそうですが、ディカニーというシリーズに登場するキャラクターで決してパチモンではないと豪語しています。

お次は別バージョンのようでこれもすぐ近くで売られているとのことです。

何故か隣はハンマーらしきものを持ったあのキャラや奥にはヒゲ兄弟も混じっていてもはや何でもアリですね。

ディズニーランドを一歩出た近くの田んぼではミッキー?らしきアート作品で大々的に宣伝してます。

園内でこんなキャラが動くとなるとまともに歩けるのかという位とにかく足がデカイですね。

最後はパチモンというより他のディズニーでは見かけないオリジナルキャラクターが登場してます。

上海ディズニーランドでは中国文化と西洋文化の融合として独自に十二支を発表し園内の壁に飾られることになりました。

この中の最後の干支・イノシシが中国ではブタに相当するということでハム(HAMM)という名前なんだそうです。

shanghai_disney_eto_hamm

出典:https://pbs.twimg.com/media/

ハムという名前がついたのは何でもよく好んで食べる国民性なのでしょうか?・・・とっても意味深ですね。

 

パチモン大国といわれるだけあってあらゆるものをパチる技術は他の国より一歩も二歩もリードしている状態です。

本物よりもこれだけパチモンに出会う機会が多いと遊ぶ目的がいつの間にかパチモン探しに熱チューしてたという程中国の底力をとことん魅せつけられた気がしました。

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