桐谷健太の新曲はひどい歌なの?下手といわれる各部分をチェック!

      2016/11/01

桐谷健太さんといえばauのCMで放送の浦島太郎役で歌う姿が記憶に新しい。

桐谷さんは、つい最近世間を騒がせた高知東生被告にとても良く似ていて、同じように薬物疑惑で誤解されてしまった程。

高知被告がかつて兄貴と慕われ男らしいイメージがあったように、桐谷さんも見かけだけでなく豪快な歌い方が多くの人を惹きつけています。

しかし大雑把に歌うが故に下手だな~と思われているのも事実。

今回は新曲もふまえて桐谷さんの下手とされている部分をチェックしていきましょう。

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新曲が公開

前作の配信シングル第一弾の「海の声」から約一年の時を経てセカンド作品「香音-KANON-」が9月14にリリース。

前作と雰囲気がガラリと変わり、現代社会の幻想的な世界に迷い込んだ風景をイメージした曲です。

初作詞、そしてプロジェクターを巧みに使いこなし、一人演技が凄く秀逸なのでまずは御覧ください。

ピアノのソロとほのぼのと歌い綴る桐谷さん、そしてプロジェクターの景色が見事にトリプルマッチしてて、桐谷さんしか出せない独特な曲です。

イメージPVということなので編集が施され格別歌が下手というのは感じません。

でも独特の声質なので、曲によって上手下手が激しく分かれる歌手なのかもしれないですね。

下手な点をチェック

PV映像からは下手という事実がなかなか伝わってこないのですが、実は生歌があまり評判が良くなくて、聴く度に必ず”下手”という2文字を見かけます。

それが分かりやすいものとして生歌のサンプル2動画を用意。

一つ目はFNSに出演した際の映像、2つ目は競馬のゲストで国歌を歌った時の映像です。

両方共かなり器用な下手さ?といわんばかりの歌い方なのでじっくり聴いてみましょう。

FNS夏の歌まつり

https://twitter.com/kRwns0w7dHwcSRI/status/755202654280691716

日本ダービー国歌斉唱

https://twitter.com/momo_30music/status/736818843385925632

どちらも独特の歌い方ですが、下手とされるのは以下の3つの特徴があり、それぞれ3要素に分けてみました。

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●歌い方

まず最初に気になるのがねちっこい歌い方。

国歌斉唱で特に目につきますが、オーバーリアクション気味に歌う表情に引いてしまう人も多いのだとか。

下手とされる中でも歌い方が1番好き嫌いが分かれる部分でもあります。

 

●音程のズレ

FNSの映像から音程のズレっぷりがヒシヒシと伝わってきます。

生放送だということで熱唱するあまり声が所々裏返ったりしていて、苦しそうでもあります。

それだけ気を抜かずにどんな時でも常に真剣に挑んでるという、桐谷さんのプライドが詰まった表現方法なのかもしれません。

違う見方をすればスルメを噛むような感じで、聴けば聴くほどいい味出してるな~って思います。

 

●音域

桐谷さんの音域は高低差が大きいというのが特徴。

地声がまるで地面を震わせビリビリと聴き手の琴線に触れてくるような感じです。

桐谷さんの歌は音の強弱が少なく、ストレートに歌い切るタイプと言ってもいいですね。

表現力を求めている人にとっては下手に聴こえるのかもしれません。

桐谷さんの下手とされる部分を紹介しましたが、野太い声と端正な顔立ちのアンバランスさが際立って他の歌手にはない個性を持っています。

ツイートにもあったように、特徴をズバリ表すならイケてるリアルなイケメンジャイアンが近いですね。

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