『デッドプール』主人公の武器は何がある?リュックの中には?
2018/01/11
マーベルコミックから突如出現した「デッドプール」。
告知ポスターにあるオネエなポーズで「呼んだ?」の姿はかなりインパクトあります。
見た目から甘えん坊で何処か憎めないのがデッドプールの魅力といえるでしょう。
出典:http://www.foxmovies-jp.com/
しかし体のあちこちに武器を仕込んでいることから、そこはヒーローらしさ満載です。
一方で、こんなに武器まみれのせいで見た目と同等、近寄り難くなってしまう一面も持ち合わせています。
今回はこのデッドプールが身にまとっている数々の武器は何なのかについてまとめてみました。
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変態ヒーロー誕生!?
デッドプールはオハイオ州で育ったウェイドという架空の人物。
治癒因子と呼ばれるヒーリングファクターによって癌細胞が暴走し、皮膚全体がケロイド状になってしまいました。
その記憶を消すかのように全身をタイツとマスクで覆ったのが今の姿になってます。
出典:http://blog-imgs-50.fc2.com/
このデッドプールという名の異色キャラですが、どうでもいい脇役扱いだったのが予想外に人気が出てしまいました。
初登場は1991年ということで意外と古く、ある意味長い下積み生活を送っていた苦労人とも言えますね。
ところでこの見た目ですが、何処かで見たことあるような・・・気がしませんか?
そう、まるでスパイダーマンのようだし、おいなりさんで一世を風靡した変態仮面とも受け取れる風貌です。
このシーンなんてまさしくそうですね。
色んな意味でブッ飛んでるキャラですが、職業は傭兵という地味な意外さ。
金次第で態度が180度変わるという正直な性格は、逆に清々しく愛着が湧いてくるというものです。
更にかなり下品な台詞を吐くし、武器を沢山仕込んでいるのはマーベルのヒール役として申し分ないですね。
ここからはその武器を順に紹介。
全身武器だらけ!
全身スーツのみだと気持ち悪いですが、武器を身につけたことでヒーロー感が増したといってもいいくらいです。
そのきっかけを作った武器を一番目立つ刀から見ていきます。
1.刀
デッドプールが背中に差している刀は彼の最大の武器となってます。
材質はウルヴァリアンの爪の素材「アダマンチウム」から成り、ダイヤモンド程の硬さがあるものでも斬ってしまう能力を備えています。
2.ハンドガン
刀と同様、ホルスターに収めているハンドガンも活躍に欠かせない武器の1つとなってます。
映画では数々のハンドガンが出てきますが、主に使用しているのが「IWI デザートイーグル マーク XIX」という名のハンドガン。
シーンによっては2丁拳銃の時があり、ヒールらしさを思う存分発揮しているといえます。
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3.手榴弾
斬る、撃つ以外にも投げる武器まで備えているデッドプール。
M67破片手榴弾というボールの形のタイプを所持してます。
パイナップル型の手榴弾でないのは、忍者が投げる煙玉にヒントを得たのでしょうか。
Ninjaが世界的な知名度になりましたからねえ。
出典:https://figurefanzero.files.wordpress.com/
4.隠し銃
マーベルキャラの中で唯一、キティラーなデッドプール。
その証拠として映画では彼の愛用している、ハローキティのリュックが登場します。
ピンクなカラーが一層、デッドプールをキワモノに引き立たせてますね。
出典:https://medias.spotern.com/
実はこんな可愛らしいアイテムの中にも武器が隠されています。
下に映っているのは"グロック17"という名称のハンドガン。
綺麗なバラにはトゲがある的な、相手を油断させるのに一役買っているといえそうですね。
5.ナイフ
最後の武器は足元に収めているナイフ。
シースナイフという折りたたみ不可な種類で、登山や狩猟、キャンプといった場面で使用されることが多い。
本編では自身の脳にナイフが刺さっていたりと、ギャグ用途としての役割を果たしていました。
まとめ
ここまでデッドプールの武器一覧を紹介しました。
これまで武器を持ったキャラは実写・アニメに留まらず沢山存在しましたが、主人公でありながらデッドプール程所持しているのは他に見当たらないです。
2018年に公開される第2弾の映画では、カッコイイ武器が登場、或いはオモシロイ武器の使い方とか見てみたいものです。
武器のカスタマイズ次第で、これまでの正統派キャラを上回るポテンシャルを秘めているといえますね。
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