インフルエンサー【乃木坂46】振付師は誰?フラメンコ風なのは?
2017/07/25
乃木坂46の17枚目のシングル「インフルエンサー」が3月22日に発売されます。
今作は映像・曲共にスペインのような異国情緒溢れる雰囲気に仕上がってます。
そのせいか、メンバー達が大人ムード全開で情熱的に踊っているのが可愛いですよね。
思わず最後まで見てしまうダンスの振付を担当しているのは一体誰なのでしょうか。
また、このようなフラメンコ風にしたのはどうしてなのでしょうか。
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動画を確認!
もう既に見た人も多いと思いますが、オフィスの様な空間で色とりどりの光を浴びながら踊る姿が美しいです。
メロディーが少し古くさいですが、最近のアイドルイメージを覆すという点で逆に新鮮さを感じますね。
こちらがそのインフルエンサーの動画。
この場所は「東急プラザ銀座」6階にある「KIRIKO LOUNGE」で撮影されたとのことです。
確かに天井の丸いシャンデリアが特徴でここの広場で踊っていたことがわかりますね。
そして気になるタイトルのインフルエンサーという言葉。
一部では病気のインフルエンザと思っている人も多かったようで、病院で元気を出したい時に聴く曲でも出したのかな?と誤解されるほどです。
しかし、動画の冒頭に「Influencer」と表記されてますから、風邪の「influenza」とは全くの別物。
最近ではこのインフルエンサーが、周囲に影響を与える存在として使われることが多いです。
SNSなんかで著名人の何気無い一言が伝搬し一気に流行ったりする現象を指します。
歌詞では"君"がインフルエンサーで、"僕"が気になってしょうがないというやりとり。
好きになった相手の行動に、僕の心はずっと影響され続けるという、一途な恋を描いた曲といってもいいですね。
振付師したのは誰?
ここからは振付を担当した人物を見ていきたいと思います。
今回、メンバー達の美しい両手さばきを振付けしたのが振付師のSeishiroさんという方です。
出典:https://static1.squarespace.com/
本名:秋冨誠志郎
生年月日:1990年8月14日
出身地:福岡県大牟田市
モヒカンに和装、雰囲気がおネエ系というのは中々インパクトある振付師です。
どこかミッツ・マングローブさんとも似ている気がしてきますよね。
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Seishiroさんはこれまで全国の振付けコンテスト大会で最年少優勝を果たし、注目されてきています。
フラメンコ風の振付けにしたのは勿論曲調のせいもありますが、Seishiroさんの最近の好みも一致したからでしょう。
自身のフェイスブックやダンス発表会の告知ポスターにはフラメンコ衣装でポーズを決めてます。
曲を作る際、編曲者とSeishiroさんの想いが一致し、フラメンコダンスに仕上がったのではないでしょうか。
あの曲も担当してた!
Seishiroさんは乃木坂46以外の有名アーティストにも振付け提供しています。
こちらが振り付けした作品です。
- E-girls:単独LIVE ”花時計”TOUR 2015
- E-girls:Dance With Me Now PV
- きゃりーぱみゅぱみゅ:タイ SONIC BANG 2013(ダンサーパフォーマンス)
- 玉置成実
この中からきゃりーぱみゅぱみゅさんのライブ映像があったので気になる人は見てみるといいでしょう。
Kyary Pamyu Pamyu Live @ Sonic Bang(YouTube)
Seishiroさんは現在、女性限定のダンス教室を開いていて、ストレッチとハンドを重点的に教えています。
各動画を見ていても、しなやかに体を伸ばしつつリズミカルな手の動きは女性にピッタリの振付けといえますね。
まとめ
最近ではAKB48より乃木坂46の活躍が目覚ましいです。
聞き慣れないタイトル、曲調、ダンスから、これまで乃木坂46に興味の無かった人にも影響を与えるかもしれません。
一部では"インフルエンサー"に違和感、ダサいという負の感情もありますが、それも影響を与えたということになります。
乃木坂の今年を代表する曲として、紅白にも何らかの影響が出てきそうな気がしてきますね。
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