お賽銭の金額はいくら使う?ランキング形式でトップ5を発表!
初詣に行けばお祈りもそうですが、念押しにお賽銭を入れることが多い。
テレビに映る賽銭箱の開封作業では硬貨のみならず紙幣もあり、ちりも積もれば何とやらでかなりの額ですよね。
神社によっては億単位になるところもあるそうで、かなりの参拝客が賽銭を入れていることになります。
そこで一人あたりどれ位お賽銭額を入れているのでしょうか。
トップ5のランキング形式でまとめてみました。
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お賽銭額トップ5
賽銭額というのは価格が決められているわけでなく、あくまでもその人の気持ちに委ねられる部分が大きい。
自分は果たして少なすぎ?若しくは使い過ぎなのか判断がわからなくなってくるはずです。
そこで様々なサイトで上がっていたのを集計し主観に基づいてまとめてみました。
それでは5位からです。
第5位 語呂合わせ
定番の2951円(福来い)や西暦に合わせ賽銭ニュースのネタ的な額ですが小切手なことが多いです。
出典:http://stat.ameba.jp/
5位は無くてもよかったんですが、忌み数(4)からカウントダウンを始めるのは気がひけるのでここにランクイン。
第4位 千円~
賽銭額にお札なんてとてもリッチですが、年齢層ではやはり高齢者が多いです。
「少額だと神様に失礼!」、「景気づけには額は大きい方がいい」と気持ちの大きさが表れている額といえます。
因みに歴代最高のお賽銭額は、な、な、な~んと4000万円を入れた人がいるそうですよ。
凄すぎです!!
第3位 入れない
これは意外や意外です。
初詣に行っても一円も入れない人が多いのが判明しています。
ネットユーザー300人にアンケートしたところ、男女共に0円が上位だった結果が出ています。
「祈願だけでもご利益があるし気持ちの問題」、「賽銭はお金じゃなくお米だった歴史」という信念で入れない人が多いみたいです。
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第2位 5円,45円
気軽に出せて圧倒的人気を誇るということで、5円(ご縁)と45円(始終・ご縁)を入れる人がかなり多いです。
金運・仕事運・恋愛運と全て縁が関係するので2位は当然ですね。
第1位 50~100円
お賽銭の額でダントツに多かったのがこの幅。
全体の70%近くがこの額に集中しています。
100円がこれだけ多いのは単にケチだからといわれてますが、他に社会的影響も大きいかもしれません。
昔、長渕剛さんの「RUN」という曲に”賽銭箱に百円玉投げたら釣り銭出てくる人生がいい”という歌詞が出てきます。
また100円ショップがごく身近なものになり、条件反射的に100円玉を出す習慣が身についてます。
かなり当てはまりそうじゃないでしょうか。
まとめ
1位、2位はやはり硬貨ということで納得いく結果だと思います。
これだけ硬貨が多いのは日本人の持つ謙虚さや、質素倹約といった気質・歴史的背景があるかもしれません。
それにあの”カラン”と賽銭箱を叩く音を聞かないと何だかすっきりしない・・・そういう要素も大きいでしょう。
お賽銭は金額よりも気持ちの方が大切とよく言われます。
語呂合わせ、縁、色々あれど最後は自分の心がけ次第ということで、日々努力は怠らないようにしていこう!
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