24時間テレビのマラソンの睡眠時間が気になる!完走するための目安は?

   

24時間テレビの季節が今年もやってきます。

番組中のメインであるチャリティーマラソンですが、感動を与える演出上あれは全く睡眠を取らずにぶっ通し走り続けているというふうに見てしまいがちです。

実際のところ睡眠時間はきっちり取れているのか?、また取れていたとすれば24時間のうちどの位まで確保すれば大丈夫なのでしょうか。

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睡眠時間の理想といえば8時間ですが、24時間テレビの場合生放送ということもあり終了時間や感動の演出タイミングを見計らう必要があります。

過去これまで出場したランナー達の走行距離というのは70〜120kmと様々。

その中から比較的多かったのが100kmだったのでそれを取り上げていきます。

睡眠時間余裕で確保?

あのマラソン、よくいわれているのが普通に歩く速さよりも走っているほうが遅いということで一時期話題になりました。

24時間で100kmの距離というと時速4kmチョットなんですが、これは普通の歩く速度とほぼ変わりません。

 

もし理想の8時間を睡眠時間として割り当てた場合残り16時間で完走すればよく、100kmを走る場合時速6km弱にペースアップすればいいことになります。

実はこの時速6kmというのは早歩きしているのと変わらないそうで、歩くよりも少しペースを上げれば完走出来ます。

 

昨年のチャリティーランナーはDAIGOさんでしたが、100キロを完走し番組終了間近で感動のフィナーレを飾りました。

DAIGOさんの表情、あまり寝不足な感じもしないし睡眠時間はしっかり取っていたということでしょうか。

KSK(休憩-しっかり-完走)で健康上何のトラブルも起きないよう配慮された番組作りをしているということですね。

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今年のランナーは?

今年の走ることになっているのが落語家の林家たい平さん。

ランナーに決まり早速熱い意気込みを語っていて昨年同様100kmに挑戦するようです。

日本テレビ系「24時間テレビ39」(8月27、28日)のチャリティーマラソンランナーに決まっている。走る距離は決まっていないというが、たい平は「100キロは頑張りたい」と意気込みを語った。

出典:http://www.nikkansports.com/

たい平さんは現在51歳、当日に向けて12キロ走行でトレーニングしているそうですが、早くも

動けなくなるなど悪戦苦闘中のようです。

もしかしたら距離を短縮することになるかもしれないし、そうなった場合8時間程の睡眠を取っても普通と早歩きを繰り返しながらでも十分完走出来てしまいます。

また今年は笑点が50周年を迎え日テレにとって記念すべき年です。

その代表ランナーとしてたい平さんが走っている途中でアクシデントなんて起きようものなら局としても非常にマズイはず。

なので睡眠時間は十分考慮してかなり調整されることになり、武道館に入ってきた時の表情はニッコリ笑顔になるのはほぼ確実ですね。

 

一部からは感動の押し売りといわれ続けている24時間テレビ。

売るためには何事においても、どんな手段であっても体が資本と言われるだけにやはり睡眠時間というのは切っても切り離せないですね。

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