AKB総選挙2016で辞退者が続出の原因は何?存続もいよいよヤバイ?

   

毎年もはや恒例行事となっているのがAKB総選挙ですが、最近では辞退するメンバーが多くなってきていることが立候補以上に目立ってきている感じです。

これまでの総選挙とは様変わりし始めていて人気もこの先長くないということなのでしょうか。

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辞退したメンバー達

今年の総選挙では各グループのメンバーを含めるとこれまでに31人が辞退を表明しています。

これがその辞退したメンバー達です。

AKB:小嶋陽、小笠原、前田亜、中田、石田晴、相笠、田名部、竹内美、梅田綾、村山、野澤、藤村、山本亜
SKE:大矢、矢方、都築、松村香、石田安、高木、柴田、加藤
NMB:上西、山口夕、谷川愛、木下百、渡辺美、木下春
HKT:穴井、多田
JKT:仲川、近野

特に構成人員が多いAKBは大半を占めているようですが、せっかく応援していたメンバーの辞退で冷めてしまったファンも少なからずいるようです。

辞退したメンバーがそれぞれ冷めたコメントをしていて、もはや選挙に出る価値を見いだせるのかどうか疑問を持ち始めてしまったようです。

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昨年は23人が辞退し、今年は31人と増えている辞退発表。

敢えて選挙に出るよりも辞退したほうが目立つこともあるので、名を売るという意味ではこういうやり方のほうが美味しいとなれば今後も増えてくるかもしれませんね。

続出の原因は?

AKBが結成されてから早くも10年ちょっとが経とうとしていますが、次第にグループが増加するにつれて人数も現在590人いて国内グループだけでも302人もいます。

こんなに人数がいてしかも選抜で選ばれるとなるとよほど目立ったアイドル力が無い限り埋もれてしまうことになります。

akb_sousenkyo_fusanka

そしてメンバー達が次々と辞退している原因は次のようなことではないでしょうか。

  1. 疎外感を感じてしまう(極端な人気の偏り)
  2. 順位による劣等感
  3. 泥々した世界に幻滅
  4. 落ち目恐怖症
  5. 目新しさが無くなった

毎年総選挙が行われるわけですが、17位以下のアンダーガールズより順位が下になればなる程誰?となってしまい、それでこそスキャンダラスなことでも取り上げられない限り名前が急浮上してくることも難しいです。

そして一部に人気が集中しその人気力が固定化されてしまい、未だ芽がでないメンバーは這い上がることすら難しいと感じて辞退することも一因でしょう。

そして活動中のドロドロした商業主義の世界、引退後の浮き沈みが激しい現実を見てしまったが故に見切られ始めていることも考えられます。

 

このままいけば総選挙よりも辞退する人数の方が上回りそうな勢い。

いっその事ヒカキンのようにユーチューバー専業アイドルグループとして活動した方が成功は近いのかもしれませんね。

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