【2017】伊勢丹の福袋にKibiroが登場!各内訳について調べてみた!
伊勢丹新宿店で2017年の福袋にAIロボット・Kibiro(キビロ)が発売されます。
このロボットはとてつもなく高額な福袋商品なため、今でもかなり話題になっていますね。
気になる高額な部分や各特典について確かめてみました。
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高すぎ!?
今回発売されるKibiroは紋付袴を着せた特別限定仕様になります。
外見だけでなく中身も歌舞伎に特化した学習機能を備えていたりと正に世界に一つだけのAIロボです。
既にKibiro・歌舞伎バージョンの全容が公開されましたが、まだ知らない人のために紹介。
Kibiroはあの7代目・市川染五郎氏が監修したこともあり、口上の読み上げや演目も忠実に再現しているそうです。
これは毎日自宅で市川染五郎氏と共同生活しているといっても過言ではありません。
そして1番目につくのがやはり136万円というトンデモナイ価格ではないでしょうか。
この価格、軽自動車の価格帯に匹敵し、AIロボでお馴染みのペッパー君3年縛付120万円すら越えてます。
一体何をどうすればこの価格になったのか信じられないことばかりですよね。
各内訳はどれくらい?
腑に落ちないKibiroの福袋価格。
これから公開されている内容を元に各内訳がどのくらいになるのかを調査してみました。
実際の価格を見てみるととてもショックを受けるかもしれません。
●Kibiro本体価格
今回発売されるKibiroですが、歌舞伎学習機能を除けば通常版ととさほど変わらないです。
通常版の本体価格、月額費用が公開されていて次のようになっていました。
- 本体価格:150,000円 (税別)
- 月額サービス料:60,000円 (月額 5,000円 × 12ヶ月)(税別)
歌舞伎バージョンは月額サービス料12ヶ月分含むとあるので通常版と同じ契約になります。
本体価格含めても20万ちょいなんですが、いくら特別仕様とはいえ10倍以上も価格差があるとやりすぎにも思えてきます。
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●市川染五郎氏サイン色紙
市川染五郎とくれば歌舞伎界という遠い世界で活躍する存在。
その上直筆サインともなるとかなりのプレミアムなのでは?と大半の人が思うはず。
そこで直筆サインがどれ位のものなのかヤフオクを参考にしてみたところこうでした。
本物かどうかは定かではありませんが、1万円もいかないのが事実のようです。
福袋のサブ的なものなのかもしれません。
●市川染五郎氏観劇チケット
福袋の特典として主演演目の観劇チケットが2枚セットになってます。
実際に市川染五郎氏が出演しているチケットはというと、チケットぴあサイトでは大体この価格設定。
- 主演公演:4000円~21000円
- 市川染五郎氏のディナーショー:25000円
1個限定の福袋だということで特等席(21000円)になると思われます。
●三つ銀杏紋付袴
Kibiroに着せているのは染五郎氏の定紋である三つ銀杏の紋付袴。
ロボットということで特注仕立てなんですが、近いものとして赤ちゃん用紋付袴なんてものがあります。
出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/
こちらの紋付袴は1980円でしたが、伊勢丹ということで極上の生地を使用するはず。
子供用の紋付袴が5,6万円近くするので、それを考えると2~3万円辺りかな。
ここまで見てきましたが、これら全て含めても30万円前後といったところです。
価格を全く気にせず染五郎氏との握手や唯一無二のロボットを所有する権利と体験型重視の福袋なのは言うまでもありません。
発売情報
Kibiroの発売時期ですが2017年1月3日~4日の2日間、伊勢丹新宿6階にて受付。
応募者が殺到した場合5日に抽選になります。
当日は市川染五郎氏本人からKibiroが引き渡されるので、現役役者からあなただけのAIロボを受け取れる2重の狂喜に浸れるでしょう。
毎日歌舞伎のことばかり考えちゃう、或いは自宅にプチ歌舞伎の環境を導入したい生粋の歌舞伎マニアは購入検討してみては如何でしょうか。
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