なんでんかんでん(川原ひろし)本店の場所は今?現在は何してる?
2017/09/22
マネーの虎ですっかり有名になった、なんでんかんでん元社長・川原ひろしさん。
虎達の中では少し控えめな印象でしたね。
あの番組で一世を風靡してから、今も時々どこかの番組に出演しています。
かつては行列ができる程のラーメン店であり、全国にも店舗が沢山ありました。
しかし、ブームが過ぎ去り借金5億がのしかかったそうで、虎といえどもなにがあるかわからないですよね。
そんな数々のドラマを生み出した本店は今どうなっているのでしょうか。
また、川原さんはどこで何をしてるのかについても調べてみました。
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全店舗閉店に・・
なんでんかんでんが創業したのが1987年で、ラーメンブームが起きる少し前。
東京で馴染みのない豚骨ラーメン店を始めたことで、一気に注目されました。
こちらはその頃の店舗ですが、社長を全面に押し出すというのはかなり斬新です。
開店して以来連日客が殺到し、店の外にはテーブルが置かれ、毎晩遅くまで賑わいを見せていました。
反面、車で駆けつけた客で渋滞になり、近隣トラブルが頻発し警察の対処に追われていたようです。
それに豚骨の独特な臭いのせいで、衣服のクリーニング代を請求されたこともあったようです。
これに追い打ちをかけたのが、ラーメンブームの終焉というわけで、2015年に全店舗閉鎖を余儀なくされました。
ラーメン店というのは新規開業しても一年以内に閉店する事が多く、とてもシビアな世界です。
なんでんかんでんは28年続いたということで、大成功の部類に入るでしょう。
マネーの虎効果も大きかったですが、川原さんのラーメンにかける情熱がハンパないというのがわかりますね。
プロフィール
川原ひろし
出典:http://image.news.livedoor.com/
本名:川原浩史 (かわはら ひろし)
生年月日:1964年3月13日
血液型:O型
出身地:福岡市博多区
趣味 / 特技:オペラ鑑賞、アメ車、ゴルフ、亀 / オペラ、ショ―催眠術、ウクレレ、ピアノ、手品、料理
川原さんは企業経営者なだけに、他のラーメン店には無いアイデアで勝負していたようです。
その売りだったのが、海苔に絵を印刷した”プリントのり”というもので、特許まで取得しています。
料理は味もそうですが、見た目も重要な要素になり川原さんのこだわりに経営者だけでなく職人魂を感じてしまいます。
見た目からは頑固そうですが、遊び心のある気さくな人柄というのが伺えますね。
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本店はどうなってる?
なんでんかんでんがあった頃は名所となってましたが、その場所はどうなっているのでしょうか。
本店のあった場所というのが世田谷区の環七通りの側道沿いでした。
地図はこちらになります。
当時の建物はその面影すら無く、接骨院になっていました。
川原さんは今でもここを通れば、豚骨が接骨に変わっちゃったな~と自虐気味に笑いを飛ばしてます。
無くなって少し寂しい気がしますが、川原さんの笑顔を見ればそんな気持ちが吹き飛びそうですね。
現在はどこで何してる?
現在の川原さんは何をしているのかというと、主に講演会で話したり催眠術師として方向転換しています。
過去の失敗も気にすること無く、見た目も大きく変わりポジティブ精神が凄いですね。
活動拠点は故郷福岡かなと思いきやフェイスブックには東京都とあります。
また、芸能人という扱いでカロス芸能事務所に所属していることがわかりました。
カブキロックスの氏神さんや、現役医師兼タレントがいることから一風変わった事務所みたいですね。
兼業専用プロダクションということで、他にも歌手活動とか西武文理大学で教員もこなしているようです。
月収に関して20~30万、多いときで100万円と語っていますから、歩合制なのがわかります。
ラーメン店をしていた頃よりも生活に充実しているようですし、これはこれでまた成功を掴んだようにも見えます。
催眠術師をしているのも新規事業でお客さんを引き寄せるためにやっている・・?
まさにそんな気がしてきて、今でも野心がありそうな予感さえしますね。
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