シソンヌの意味はどこから来た?イマイチ売れないのは名前のせい?

      2016/12/19

お笑いコンビの「シソンヌ」。

コンビ名が独特な名前でお笑いのイメージが全くありません。

たった4文字と至ってシンプルですが、この名前にした意味はあるのでしょうか。

まずは二人のプロフィールからです。

スポンサードリンク

プロフィール

じろう(ボケ担当)

sissonne_jiro_prof

生年月日:1978年7月14日

出身地:青森県弘前市

身長/体重:179/68

血液型:B型

趣味:パチンコ・麻雀・ゲーム

 

長谷川忍(ツッコミ担当)

sissonne_hasegawa_prof

生年月日:1978年8月6日

出身地:静岡県浜松市

身長/体重:185/87

血液型:A型

趣味:レコード・フィギュア収集・ファッション

スポンサードリンク

名前にこだわり過ぎて売れない?

シソンヌというと何処かおしゃれな感じの名前ですが、そのイメージ通りフランス語からコンビ名を付けています。

バレエの技にシソンヌ(sissonne)というのがあり、バレエ辞典から見つけたそうですが、二人共バレエの経験は全くありません。

 

こちらはバレエの演技の1つシソンヌ。

とっても軽やかに飛び跳ねてます。

コンビ名にされてしまったバレエ版シソンヌには「レ・ミゼラブル(不幸)!」と慰めの言葉をかけてあげたくなります。

 

コンビを結成するときフランス語のコンビが他にいなかったから名付けたそうですが、お笑い・フランスとくれば髭男爵が思い浮かびます。

両コンビはフランスが共通してますが、この他にも同じNSC東京校出身という経歴(シソンヌは11期、髭男爵は3期)。

髭男爵の方が先輩にあたり、多少なりとも影響を受けているのかもしれません。

 

そしてもう一つシソンヌとかなり似ているのが、女性タレントの”スザンヌ”さんではないでしょうか。

このスザンヌという名前もやはりフランス語(Suzanne)の人名になります。

ハーフと見間違えられることが多いですが、実は芸名(本名は山本紗衣)で名前に負けじとバラエティーの人気者でした。

 

髭男爵、スザンヌさんのようにフランス名やキャラ設定というのは売れる要素があるのかもしれません。

しかしシソンヌに関してはキングオブコントで優勝したのに、何故かイマイチ売れてないという悲しい現実。

きっとバレエの専門用語を使っているせいや、語呂合わせが売れる条件とマッチングしてないこともあるんでしょう。

覚えにくい名前ですが、それを上回る芸力発揮でブレイクが待たれるところですね。

スポンサードリンク

 - お笑い