上海ディズニーランドは禁止事項が多い？東京と比べどちらが厳しい？

      2016/11/01

2016年6月16日に上海市で開園する上海ディズニーランド。

中国にもいよいよ夢のテーマパークがやってきたということで徐々に盛り上がりをみせています。

普段は物議を醸すことが多いだけに完全オリジナルの世界で遊べるとあってこれまでとは違った様子です。

まもなく正式に楽しい世界が待っているはずですが、実は入園するのにとても厳しい禁止事項があるというのです。

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禁止事項

こういったテーマパークはどこの国でもマナーは厳しく問われますが、特に中国は政府主導の元、徹底したマナー対策を始めたのはニュースでもご存知のことだと思います。

shanghai_disney_manner

そういった流れで上海ディズニーランドでも次のような禁止事項を設けましたが、これが厳しすぎる？ということが話題になっているようです。

以下が主な禁止事項。

  1. 16歳以上のキャラのコスプレ
  2. ガウンの着用
  3. 16歳以上のマスク、目を覆う物
  4. 自撮り棒の持ち込み
  5. 大型三脚、折り畳み椅子の持ち込み
  6. 銃器・火器の持ち込み
  7. 水鉄砲、爆発物に似せた玩具
  8. 凧揚げ、BBQ、テント、ローラーボード類の持ち込み

これらに違反すれば即退園を命じられます。

早速チラホラと聞かれるマナー違反にゴミ捨て、落書き、花壇へ排泄など問題が噴出しているようですが、これらの事柄が禁止事項に入っていないのはおかしな話ですよね。

早速マナー違反が出始めた

それにも関わらず上海ディズニーでは早速違反報告が寄せられているようです。

こちらはプレオープン時に観光時に撮られた中の様子です。

禁止事項の1つ、早速堂々と自撮りする入場客がいたようです。

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また、7歳の子供が入手困難の上海ディズニーランドのチケット20枚を入手しクラスメイトを招待したという富裕層にまつわる出来事も。

これぞ中国といった感じがしますが、オープン前でもぽろぽろマナー違反が目立ちますね。

正式オープンすれば禁止事項違反コンプリートは何日目で達成できるのか見ものです。

日本の禁止事項と比較すると

とにかく厳しい規則が多いとされている上海ディズニーランドですが、東京ディズニーランドと比較した場合どちらが厳しいのでしょうか。

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以下に東京ディズニーランドの禁止事項が載ってあるので参考にして欲しいですが、見比べると東京ディズニーランドのほうが禁止事項が多いです。

※参考：東京ディズニーランド内禁止事項

中国のほうが厳しいといわれていたのに、日本のほうが厳しいのではと項目数は多いです。

見くらべてみると同じディズニーランドなのに日本にあって中国にない、若しくはその逆も然りでそれぞれのお国柄を感じますね。

マナーについて話題があれば毎度のこと中国がテレビで取り上げられるのが多いだけに今後は上海ディズニーランドでも禁止事項が増えてくると思われます。

禁止項目がいつしか日本を追い抜かしていた・・・という日は近いかもしれないですね。

 

上海ディズニーランド公式サイト（簡体中文）

上海ディズニーランド公式サイト  (英語)

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