藤原さくらが紅白に落選なのはなぜ？アノ人の影響が大きかったから？

シンガーソングライターとして今年ドラマにも出演した藤原さくらさん。

福山雅治さんと共演したことで一気に名が知れ渡り主題歌「Soup」もヒットしましたね。

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レコード店に出向き地道な営業やライブ活動が功を奏し売上枚数7万枚を越え、今年を代表するソロシンガーといってもいいでしょう。

これだけ活躍したのだから紅白出場は当然と思いたいのですが、落選という残念な結果になってしまいました。

さくらさんがなぜ落選してしまったのかは次のことが当てはまりそうです。

紅白のイメージ悪化？

見た目かわいいさくらさんですが、ドラマではタトゥーや喫煙シーンが度々映ってましたね。

足元にタトゥーがあります。

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拡大すると・・。

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そして喫煙シーン。

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これは役柄なのでさくらさんに非はないのですが、特に喫煙シーンが多いと批判されてました。

タトゥーに関してもNHKでは放送コードというのが民放よりも厳しく、出演者は隠さなければならないことになってます。

演出とはいえ真に受けた人もかなりいると考えられ、紅白のイメージ悪化を懸念して落選に至ったのかもしれません。

アミューズ枠から漏れた

さくらさんがメジャーデビューしたのは昨年ですが、他の歌手よりもまだまだ知名度が浅い。

そして紅白に出場する歌手というのは芸能事務所毎に枠が取り決められています。

さくらさんが所属しているのはアミューズ。

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今年もアミューズ枠から白組では福山雅治さん、星野源さん、SEKAI NO OWARI、紅組からはPerfumeの４組が出演することになっています。

上の方々のネームバリューを考えればNHKとしても外せなかったのでしょう。

同じ所属のあのBABYMETALですら漏れてしまうぐらいだから落選は必然的なものになります。

ワースト回避？

今年2人はドラマで初共演し話題になりました。

しかし始まる以前から見ないという人が多く、年の差恋愛や所属事務所のゴリ押し感が嫌われてました。

しかもドラマがワーストという言葉がちらついてたせいもあって、NHKとしてもあまり心象が良くなかったのでしょう。

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２人を紅白に出場させることで”ワーストコンビ再来”と呼ばれるのを避けたかったのかもしれません。

今ではすっかり落ち目とされてる福山さんと組んだばかりに、さくらさんの紅白に対する影響も大きかったものと思われます。

 

 

さくらさんはYUIさんへの強いあこがれがあり、シンガーになることを決意したそうです。

そのYUIさんは映画「タイヨウのうた」で主演・主題歌を担当して紅白出場を果たしてます。

これは最近に見られるドラマ・映画に出演することで歌手としての価値を上げる戦法だともいわれてます。

こうでもしないと瞬く間に消えていく厳しい昨今の音楽業界でもあるということになります。

 

今年はドラマ砲を使ったにも関わらず落選だっただけに、来年は今年よりもハードルが高くなるのは間違いないですね。

もし来年出場なら、”１番イケてる俳優と共演”、”曲の大ヒット”、最低この２つは絶対的な条件になりそうです。

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