ロボホンは売れる気がしない?ココロ動く前からコケ始めている予感!

      2016/11/01

経営再建中のシャープが満を持して発売する未来型携帯ロボット・ロボホンがいよいよ5月26日にお目見えする。

発表した当日、売れない!迷走しすぎ!と半分小馬鹿にしたような意見が相次ぎましたが、発売日が近づくにつれて反応が変化してきたようです。

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かわいいと評判!

使用イメージが明かされた当初、耳に当てて通話するという傍から見れば少し近寄り難いことでマイナスイメージが多かったロボホン。

しかし実際に動く姿や通話する場面を見てみるとそんな不安を吹き飛ばしてくれます。

近年のロボットやAIのブームにうまく乗れたのか次第にロボホンの出る場面が増えたことで人気がじわじわ上がっていきました。

可愛すぎるボイス、お辞儀、優しく会話してくれる等、心をくすぐられる要素満載で、実際自分の目で確かめた瞬間、一目惚れのような衝動に駆られた人も多かったようです。

しかしネックなのが本体価格が20万もするため遠くから眺めるだけで終わりそうなのが現実です。

その上ロボホンと会話するには維持費が月額980円の「ココロプラン」を利用する必要があり、「使用するのにどうしてそんなにハードルが高いの?」と可愛さ余って愚痴もこぼしたくなりますよね。

以前スマホを途中解約してWIFI専用機として使うことが話題になっただけに、通話機能を省いたロボホン出ないかな~というが本音でしょう。

今後の売れ行きはさっぱり?

シャープは4月14日から予約開始を始めましたが、誰が買うのかな?、携帯に20万も太っ腹!という冷やかしの反応が目立ちました。

公式サイトによると月生産台数が5000台と強気設定です。

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早速注文したよという報告も若干寄せられています。

店によっては品薄のところもあり、ツクモのサイトではあと僅か2個という人気ぶりです。

シャープによると年間の目標出荷台数は6万台を予定しているそうですが、果たして結果はどうなるのでしょうか。

あくまでも出荷台数なので売れるかどうかはまだ未知数です。

液晶の失敗を払拭しイノベーション携帯で成功したいがために、小売に無理矢理押し付けて実績達成としたいところなのでしょう。

しかし現実はあまりに予約状況が酷いために撤去された店もあるようで品薄は一部の店舗だけに偏っているのかもしれません。

まだまだ嘲笑されている部分は多くロボホンが広く受け入れられるのは相当困難が待ち受けていそうです。

それに公式サイトではいつでも買えるようなので、発売日前から売れる気がしないのがヒシヒシと伝わってきますね。

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