秋本治のデビュー前の作品は少女漫画アリ!その内容はどんなの?

      2017/03/05

週刊少年ジャンプで長期連載され、同時に長寿漫画として知られた「こち亀」。

その作者といえば秋本治先生ですが、昨年はついに連載を終了し全国に衝撃を与えました。

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出典:http://www.rbbtoday.com/

秋本先生一番の代表作になったこち亀ですが、実は連載開始する前は少女漫画を描いていたことがあるのだそう。

秋本先生が描くあのゴツゴツ感ある両津勘吉からは全く想像も出来ないですよね。

一体どんな少女漫画を描いていたのでしょうか。

最初はプロフィールからです。

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プロフィール

秋本治

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出典:http://img.mikle.jp/

本名:秋本治 (あきもと おさむ)

生年月日:1952年12月11日

血液型:A型

身長 :167cm

出身地:東京都葛飾区

デビュー年:1976年

趣味 / 特技:車、鉄道、ミリタリー / 締め切りに遅れないこと

秋本先生のエピソードで有名なのが連載開始して以来、一度も休載したことが無いこと。

この偉業はギネス記録にもなりましたが、1つの漫画にここまで力を注ぐのは並大抵ではないですね。

4半世紀以上も漫画を書き続けるのはもはや超人といってもいいと思います。

 

特技にもある締め切りに間に合わせるというのも相当なことだと思います。

過去の作品と被らず、且つストーリーを毎週考えなければならないので、よくパニックにならないなと関心するばかりです。

 

こんなに続いていて気になるのが、健康面はどうしていたのかというところ。

普通体調を崩せば作品にも影響が出るものです。

しかし、両さんのタッチといい目立った変化も無く、如何に体調管理をしっかりしているのか分かります。

 

秋本先生はかつて、風邪をひいても漫画を描くことで直ぐに治ってしまったそうです。

両さんの姿を描けば同時に元気を貰っていたということなんでしょうか。

まさに病は気からというのがよく分かるエピソードですね。

プロデビュー前は?

こち亀でジャンプデビューしたのが1976年。

当時はロッキード事件があったり、クロネコヤマトの宅急便が開始された年でした。

秋本先生がこち亀終了した同時期、"アッキード事件"や"ヤマトの運転手不足"が大きなニュースになるのは偶然の一致過ぎて面白いですよね。

 

話が少し逸れてしまいましたが、プロデビューする前は数々の新人賞に応募していたようです。

その時のペンネームは山止たつひこという名前でした。

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出典:http://blog.canpan.info/

この時、少年チャンピオンで連載中の山上たつひこ原作"がきデカ"が大人気でした。

秋本先生は少しでも名前を覚えてもらおうと更に付け足し「岩森章太郎改め山止たつひこ」という名前にしていました。

 

そして、初版辺りのこち亀コミックスには山止たつひこ名義で載ってますが、途中から本名へと変更しています。

これは、こち亀が売れてきだしたせいで山上先生からクレームが来た経緯があったからです。

今では金字塔を打ち立てた秋本先生ですが、こうした地道な工夫をしていたなんて感慨深いものがありますね。

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少女漫画も描いていた!

アマチュア時代、秋本先生の作品は次のような作品を描いていました。

その作品というのがベトナム戦争をテーマに「ベトナム戦記 そして死が残った」や「最後の狙撃兵」というタイトルでした。

なんだか時代を感じてしまいますね~。

 

そんな硬派な作風ばかりと思いきや、少女漫画を描いていたというから意外です。

その作品がパーリースペンサーの日々という何だかロマンチックなタイトル。

同人誌の部類に入りますが、当時からすれば異色の存在だったでしょうね。

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出典:https://pbs.twimg.com/

イラストが"ベルサイユのばら"を彷彿とさせ、とても秋本先生が描いたとは思えないような繊細さですよね。

瞳のキラ度といい、両さんと正反対のキャラまで描けるなんて・・。

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出典:https://pbs.twimg.com/

喜怒哀楽の表情も上手く表現してます。

泣き叫ぶ女性の姿が今でも通用しそうですね。

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出典:https://pbs.twimg.com/

 

そして、こち亀初期の両さんは最新のと違い、細身でどこか可愛らしさがありました。

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出典:https://pbs.twimg.com/

こうして女性ホルモン全開な両さんが垣間見えるのは少女漫画を描いていた名残だったかもしれません。

キャラに登場する秋本麗子といい、美しい女性ばかりなのはこうした作品があったからだと思いますね。

まとめ

秋本先生が描いた少女漫画がとても美しかったですね。

こち亀の後、次期作として『BLACK TIGER −ブラックティガー−』、『ファインダー−京都女学院物語−』、『Mr. Clice −ミスタークリス−』、『いいゆだね!』の4作品を発表しています。

 

いずれも女性が主人公ということで、終了時から意欲的に取り組もうと考えていたみたいです。

少女漫画を描いていた頃のように、これからも綺麗な女性を描き続けてほしいものですよね。

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