舛添要一の逮捕はあるのか?別荘からねずみ小屋へまもなく強制移動?
2016/11/01
13日の記者会見以来日に日に風当たりがキツくなってきた舛添都知事。
都議会からの追求、都民の怒り、日本国民の怒りが都知事を四面楚歌に追い込みいよいよ隅に追い詰められた状態になりました。
出典:http://matome-lab.com/
そしていよいよ司法の手によって都知事の座からつまみ出そうという動きもあるようです。
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いよいよカウントダウン?
舛添都知事の逮捕に向けて有志の方が早速刑事告発に踏み切りました。
本日、舛添要一都知事の政治資金規正法違反と考え東京地検へ刑事告発状を提出しました。会議費用を家族旅行に充当するのは言語道断です。辞職へ引導を渡す一撃になればと思いますw#舛添要一刑事告発 pic.twitter.com/ObdQxemZRf
— 飛騨守右近 @The 告発人(公式) (@cyuponpon) May 12, 2016
添付書類の合計額は計250万円となっていて、使い始めた時期を見てみると2014年(平成26年)の都知事就任時から既に不正流用が始まっていたことになります。
もはやはじめから私腹を肥やすためだけに都知事の権力を利用したと思われても仕方ないでしょう。
この告発のツケは大きいようでよく見てみると舛添都知事の住所まで晒しています。
ネット社会の今、監視は厳しくなり辞めた後も逃れることが出来ないだけに今後のツケは大きいものになりそうですね。
逮捕は可能か?
検察に告発状が受理されましたが、果たして逮捕されるのでしょうか。
実は議員には不逮捕特権というものがあるようですが、国会議員のみ当てはまる特権で地方議員の場合は当てはまらないので逮捕は出来ます。
過去に知事で逮捕された福島や和歌山県知事がいたように東京都知事も可能?と考えてしまいそうです。
しかし東京都知事という職は他の自治体の首長と違って首都という日本の中枢機能を担う特別な権限があり、大臣クラスとの繋がりも大きいので逮捕の判断はかなり難しくなります。
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今回の告発状においても受理されるかどうか不透明で検察のやる気次第にかかっているといえます。
特に舛添都知事は他の知事と違い国会議員との強力な関係をもち、議員を介して検察をコントロールすることは十分可能なため逮捕に至らない可能性は高い。
そしてすぐにやってくるサミット・選挙・五輪と立て続けに大きなイベントがあるため、検察も動きにくいという理由もあります。
もし逮捕されるとなるとリオオリンピック終了後でアメリカ大統領選のある11月までの9~10月頃がチャンスかもしれません。
ねずみ駆除は難しいといわれているだけに、贅沢な別荘暮らしから制限付きの小屋へ強制移動させることはこれからも一筋縄ではいかないようです。
出典:http://up.gc-img.net/post_img/
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