地震酔いの直し方で解消法として簡単に出来て気分が和らぐ2つの方法

熊本地震の余震が今も続いていますが、現地では余震によって地震酔いの症状が相次いでいます。

この余震は1ヶ月経とうとしているにも関わらずずっと続いていますが、体の感覚がおかしくなり不調を訴える人が後を絶たないのが現状のようです。

地震酔いはどうして起きる？

地震酔いというのは単刀直入に言ってしまえば、何もなくても身体が揺れている症状のことを指します。

これが続くと慢性的なストレスで体調を崩し気分が悪くなったり吐き気を催したりします。

バランスを司る三半規管の機能がおかしくなることによって平衡感覚が狂いだし地震酔いの症状になってしまうようです。

現在、熊本県内では大分含め19万人越えといいますから、このストレスによって引き起こされるのは他の被災者との些細な口論や気疲れしやすいといったことです。

余震はついには1000回を越え今も続いていることから早急なケアが必要です。

地震酔いを治す解消法

この地震酔いを治す方法はあるのでしょうか？

身体の症状が悪くなれば病院へといいたいところですが、こういった大地震の場合病院そのものが罹災していて探しまわったり、他の被災者が多く病院へ殺到していることから時間がかかってしまいます。

そこで簡単に対処できるのが1つ目のツボマッサージによる解消法です。

手の甲、くるぶし、頭部はめまいや精神的不安定を和らげてくれる万能のツボと呼ばれる場所なんです。

そのマッサージによる方法を見ながらリラックスさせていきましょう！

揉むという行為は筋肉の緊張を和らげ血行促進の効果があるのでストレスが抑制されます。

 

そして２つ目がリラックスして休める場所の確保をする必要があります。

ただでさえ他の被災者と常に顔を合わせることが多いだけにマッサージ後、すぐにストレスになってしまっては徒労に終わるというものです。

普段は車中泊や体育館でのすし詰め状態で過ごすことが多いだけに、簡易間仕切りをするなどの対策をするだけでも症状はかなり違います。

簡易間仕切りがまだのところは周りと協力して速急に用意してトラブルの元であるストレスを和らげていきましょう。

この２つだけでもかなり変わってきますので揺れに対する予防法として実践してみてください。

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