東京オリンピックは放射能による中止も濃厚?利権の除染も必要だ!

      2016/11/01

東京オリンピックの不正なやり取りが発覚して中止になるかもしれない。

その中止の原因となりそうなのが賄賂疑惑ですが、もう1つ懸念されているのが放射能に対する不安を払拭出来ない点であるとされています。

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首都圏の現状

安倍総理はアルゼンチンで行われたプレゼンでアンダーコントロールされているとハッタリをかまし誘致を勝ち取りましたが、現在も福島の影響は東京にも広がっているということが判明しています。

これが首都圏を中心とした放射能・セシウムの分布図です。

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出典:https://pbs.twimg.com/media/

かつては放送事故としてセシウムさんが登場し批判が集中していましたが、米粒を撒き散らすように首都圏全体がセシウムだらけというのがわかりますね。

それにもかかわらず国会議員の一部では票がかかっている影響なのか、オリンピック会場に福島を選ぶなど迷走し続け失笑を買っています。

自分たちの自己保身のために放射能に対する意識など微塵も感じさせない行動力は世界各国のみならず国内でも批判の的です。

招致活動ではクリーンなオリンピックをアピールしていましたが、目的も開催場所も全くクリーンではなかったことがこの会場候補地からわかります。

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出典:https://pbs.twimg.com/media/

この埋立地のすぐ近くには羽田空港やビックサイト、有明コロシアムがあり客足が遠のく心配が出てくるでしょう。

しかし近くにはフジテレビもあるのですが、法則によって最低視聴率に加え放射能リスクも加わることになり一部の人達には朗報となりそうです。

 

いずれにせよこの埋立地で競技を行うことになれば、カヌー・ボートの通路は汚染水、マウンテンバイクの選手達はまともに被爆してしまうことになります。

そして馬術競技も行われるようですが、馬は敏感で手入れの難しい動物なだけにこの地を選んだ神経すら疑ってしまいますね。

IOCにはこの事実を知らせているのか、はたまた隠蔽してやり過ごしているのか気になります。

放射能で中止でも仕方ない

放射能に対する考え方は欧米ではすごく神経質で、逆に日本ではあまり細かく取り扱われないことが多いといい、意識の違いがはっきりと出ています。

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特に原発に対して厳しい世論があるドイツではメディアもしばしば日本の原発に対する皮肉を取り上げることがあります。

それにIOCのバッハ会長はドイツ出身のこともあり、賄賂のことは勿論ですが放射能の取組みに対する日本への姿勢に中止の決断力は日に日に増しているのかもしれません。

もし強引に開催したとすればこんな競技風景になることが考えられます。

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出典:https://pbs.twimg.com/media/

全員が防護マスクを付けて陸上競技なんてすれば誰がどの選手だか全く分からなくて応援する気になりませんよね。

そこまでして選手達も出場したいものなのでしょうか。

開催したとしても安全面に対する日本の意識が疑われてしまい、信用がダダ下がりすることは避けられません。

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出典:https://pbs.twimg.com/media/

JOCをはじめ利権に群がる先生方の頭の中は既に欲望に汚染されてしまい、除染することはほぼ無理な状態です。

除染対策が不十分なだけに、もし返上か剥奪になってもやむを得なしといったところですね。

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